MENU

キャッシング審査は何時から申し込み可能なの?

朝と夜のイラスト

 

インターネットやスマホの普及で、カードローンの申し込み受付は24時間可能になりました。
早朝でも深夜でも利用者の都合のいい時間に、いつでも手続きができます。

 

とはいえ、キャッシングが可能になるには審査を通過しないといけませんよね。
でも審査は日中しか対応してもらえないんです。
ではいつから審査が開始されているか・・・。
実はキャッシング会社の営業開始時間と同じなんです。

 

でも申し込みは24時間対応なのに、なぜ審査は?と疑問に思いますよね。
そこでどうしてこの時間帯なのか、そして効率的にお金を借りるにはどのタイミングの申し込みが良いのかを調べてみました。

 

キャッシングの申し込みを考えていでる方、審査時間を知りたいと思っている方は是非参考にしてください。

 

申し込みは24時間!でも審査は日中の営業時間だけ

日中

 

知名度の高いキャッシング会社の申し込み可能時間と審査開始時間、それと審査所要時間をまとめました。

 

申し込み受付 審査開始時間 審査所要時間
アイフル インターネットで

24時間可能
(土日祝も可)

9:00〜営業時間内

(土日祝も可)

早くて30分

※申込内容によっては時間かかる

アコム 9:00〜営業時間内

(土日祝も可)

最短30分

※審査内容によっては時間かかる

プロミス 9:00〜21:00

(土日祝も可)

早くて30分程度

※審査は順番に行うため申し込み人数が多ければ時間がかかる

SMBC
モビット
9:00〜21:00

(土日祝も可)

30分から1時間以上

※担当者からの内容確認や書類処理等が必要なため

※各社、電話にてオペレータに確認

 

申し込みはいつでもOK、でも審査はキャッシング会社の営業時間ということがわかりますね。
なぜそのような体制をとっているのでしょうか。
検証してみました。

 

検証1)24時間365日申し込み受付はフツーになっている

スマホを持つ女性

 

携帯電話が使われ始めたころ、申し込みは日中の限られた時間内で手続きすることを余儀なくされていました。

 

しかしインターネット通信が強化されはじめてからは、キャッシング各社は消費者が利用しやすいように、インターネットシステムを駆使しWEB申し込みを開始し始めたんです。

 

WEB申し込みはPCだけにとどまらず携帯電話やスマホからも可能になり、今では多くのキャッシング会社がフツーに24時間申し込み受付を実施しています。

 

もちろんWEB以外にも申し込み方法は用意されていますが、いつでもどこからでも申し込みできる便利さはダントツといえますね。

 

検証2)何時でも申し込み可。でもタイミングによってはすぐにキャッシングできない現実

悩む女性

 

24時間申し込みができるのなら、スグにキャッシングできるかも…と思ってしまいますよね。
でも深夜に申し込んでも「スグ」に借りれないんです。

 

なぜなら「審査」を通過しないといけないからです。(各社のオペレータからも「審査を受けていただく必要がある」と強く説明がありました)

 

先の一覧表でもわかるとおり、審査はキャッシング会社の営業時間内で実施されているので、深夜や早朝の申し込みでは「審査できない」現実があるのです。
なぜ審査は時間がかぎられているのか、理由をお伝えしましょう。

 

なぜ審査は営業時間内なのか

審査が日中の営業時間中でないとムリな理由は、人が行う確認作業があるからです。
もちろんシステムを使って情報の照合は行っていますが、在籍確認電話や申し込み内容の本人への確認作業はどうしても「人」が対応しなければできません。

 

SMBCモビットのオペレータは次のように説明してくれました。
「当社の場合、担当者からお申込み内容の確認をさせてもらいます」
「それとオペレータが行いますお勤め先へのお電話、さらにお申込み内容によっては書類提出の説明もさせてもらいます」
※WEB完結の場合は、職場への電話連絡はなし

 

WEBシステムを駆使した「WEB完結」がウリのSMBCモビットでも、担当者やスタッフが審査に関わっていますので、他社の審査も同じであることが十分考えられます。
人が関わるため、日中(営業時間内)の審査になるんですね。

 

でも、なぜ人の手を使ってそこまでやらなければいけないのでしょうか。
それも検証してみました。

 

審査のひとつ 在籍確認電話の必要性

在籍確認電話とは、申し込み情報通りの会社に勤務しているかどうかをキャッシング会社が電話で確認することです。

 

なぜ在籍を確認するのか。それは返済の能力の有無にかかわってくるからです。

 

会社に勤めていれば、毎月決まった金額の収入がありますよね。
その収入があるからこそ、返済できるという考えです。

 

もちろんそれ以外の情報もみて審査の最終判断になりますが、確実に収入があることが審査の重要なポイントとなるため、それを裏付けるための作業なんです。

 

電話は臨機応変に対応する必要があるため、担当者やオペレータが実施しています。
そして「在籍」という正確な情報を確認していくんです。

 

申し込み内容によっては担当者から確認が入る

申し込み内容に違和感があったり、希望の借入額が50万円を超える場合(希望の借入額と他社での利用残高の合計が100万円を超える時も同様)は担当者から確認が入ります。
こちらも主に電話で行われ、営業担当者が直接連絡してくることが多いようですね。

 

希望借入額が50万円以上の場合、申し込み者の収入証明書類が必要となるので、その説明と提出書類の案内をしてくれます。

 

また、違和感のある申し込み情報については、ウソをついているかどうかを確認しないといけません。

 

申し込み者からしっかりヒアリングを行って、融資できる相手かどうかを確かめ、正しい判断をしているんです。

 

キャッシング審査に合わせて申し込みするのが効率的

ポイント

 

先ほど表でまとめたとおり、知名度のある大手キャッシング会社の審査は9:00から開始です。
※営業が終了する21:00以降、翌日9:00までは審査できない状態

 

なので、何時までにキャッシングしたいのか、をハッキリ決めてタイミングよく申し込みをすることがポイントになります。

 

当日にキャッシングしたい時

申し込んだその日の内に確実にキャッシングしたい場合は、当日の早朝から午前中に申し込むようにしましょう。

 

特に、現金ではなく銀行振込での融資を受けたいなら、振込金融機関の営業時間内(平日の15:00まで)に手続きを終えておく必要があります。

 

審査時間のことも考えて早めの手続きがベターですね。
順調に審査がすすめば、午後にはキャッシングできるでしょう。

 

なお、ローンカードを発行しATMからのキャッシングをする場合は、21:00頃までに審査を通過しておけば、自動契約機で契約からカード発行までを行う事ができるので、時間の余裕が生まれます。

 

ちなみに自動契約機の営業時間は、多くが22:00頃までとなっています。

 

翌日の午前中にキャッシングしたい

この場合は、前日のキャッシング会社営業終了後の21時から早めに申し込むことが大切です。

 

審査は申し込み順に行われますので、少しでも早いタイミングで申し込んでおけば審査の順番も早くなります。

 

それでも不安な場合は、営業開始すぐにキャッシング会社に電話をして「急いでいる」事を伝えてください。
事情に配慮して審査を早めてくれますよ。

 


 

深夜や早朝でもキャッシングの申し込みはできますが、審査時間は日中という限られた時間になるのが現状です。

 

これを踏まえて、効率的に申し込むためにも自分のキャッシングスケジュールに合わせてタイミングを計ってください。

 

キャッシングには、「便利な仕組みをさらに便利に活用すること」これがコツになります。
あなたなりのコツを是非見つけてください。

 

当サイトおすすめのカードローン一覧