MENU

フリーターがお金を借りる時におすすめのカードローン

アルバイトの女性

 

「フリーターなんだけど、カードローンの審査通るかな?」
「フリーターが選ぶべきおすすめのカードローンはどこ?」

 

カードローンの利用は、正社員でないフリーターの人にとっては不安なことが多いですよね。

 

でも、気を付けるべきポイントを把握していれば、フリーターの人でも十分借入することは可能です。

 

ここでは、フリーターの人がカードローンを利用する際の注意点や、審査に通るためにした方が良い対策、お勧めのカードローンについて説明します。

 

カードローンへの申込条件

まずは、カードローンへ申込をするための条件を満たしていなければいけません。
ほとんどのカードローンの条件は次の通りです。

 

  • 年齢が20歳以上であること
  • 安定した収入があること

 

【申込条件】1.年齢が20歳以上であること

カードローンの申込には年齢制限があります。
法律で20歳以上でないと申し込むことはできません。
現在20歳未満の人は、残念ですが20歳になるまで待つしかありませんね。

 

また、年齢の上限も各ローン会社ごとに決まっているので、60歳を超えている人は申込をしたいローン会社の申込条件を確認してください。

 

【申込条件】2.安定した収入があること

カードローンを利用するためには安定した収入がなければいけません。
フリーターの人にとって、一番ハードルが高い条件ですよね。

 

しかし、「安定した収入」といっても、正社員のように安定した職業でなくても申込は可能です。
パート、アルバイト、契約社員、派遣社員の人でも、毎月コンスタントに安定した収入が入っていれば申込条件はクリアです。

 

ただし、無職の人はNGです。
親からお小遣いを貰っている人も、安定した収入とは言えませんね。

 

また、アルバイトをしている人でも、日雇いのバイトを不定期にしている人は安定した収入とは認められないこともありますので注意してください。

 

フリーターが審査に通るためのチェックポイント

チェックポイント

 

以上の申し込み条件を満たしている人であれば、審査を受けることができます。
しかし、実際の審査で必ず通過できる保証があるわけではありません。

 

特に、フリーターの場合は正社員と比べると収入の金額も安定性も低いので、通過率はどうしても低くなってしまいます。

 

しかし、フリーターだからと言って絶対に審査に通らないというわけではありません。
審査を受ける前に注意点を確認しておけば、今から対策できる部分もあります。

 

ここからは、フリーターの人が審査前に確認しておきたいポイントについて解説していきます。

 

  1. 過去に金融事故がある人は注意
  2. 短期間で複数のカードローンへ申し込むのはNG
  3. 他社のカードローン契約が残っている場合は解約しておこう
  4. 最低限の金額で申請しよう
  5. 複数のバイトを掛け持ちしているなら、勤続期間が長いところを記入
  6. 申込時に嘘は絶対につかない

 

【審査に通るためのポイント】1.過去に金融事故がある人は注意

カードローンの利用が、今回が初めてではなく、過去に金融事故をおこしている人は審査が通りにくいです。

 

具体的には、カードローンやクレジットカードの返済遅れや、債務整理を行っている人は要注意です。

 

カードローンの審査は個人の信用情報を元に行われ、信用情報を調べれば過去の金融事故が一発でわかってしまいます。
特に債務整理の履歴は5年〜10年残ってしまうので、借入は困難です。

 

ただ、数日間の延滞がある程度なら影響は少ないので、申込をしてみると良いでしょう。

 

【審査に通るためのポイント】2.短期間で複数のカードローンへ申し込むのはNG

「カードローンの審査はどこに通過するか分からないから、何社か同時に申し込んでおこう」と考える人もいますよね。
これは絶対にやめておきましょう。

 

信用情報には、申込をした履歴も審査に通ったかどうかも記録されています。
いくつものカードローンに連続で申込をしているという履歴は、審査結果にマイナスに働いてしまう可能性が高いのです。

 

【審査に通るためのポイント】3.他社のカードローン契約が残っている場合は解約しておこう

現在、他社カードローンの契約が残っている場合は、できる限り解約しておいた方が良いです。
たとえ完済していたとしても、解約をしていない状態だと、信用情報の借入先リストに残ったままになってしまいます。

 

既に複数の借入先があり、もし1カ所にまとめられるのであれば、金利が低い方にまとめて、使わない方を解約しておきましょう。

 

【審査に通るためのポイント】4.最低限の金額で申請しよう

カードローンの借入希望額は、金額が低い方が審査に通りやすいです。

 

借入限度額が高い方が金利が安くなる傾向はあるのですが、審査への通過率を考えると、必要最低限の限度額にしておくことをオススメします。

 

また、申込をするのが銀行カードローンではなく消費者金融のカードローンの場合、借入できる金額が法的に制限されます。
年収の3分の1を超える金額は借入できないので注意が必要です。

 

【審査に通るためのポイント】5.複数のバイトを掛け持ちしているなら、勤続期間が長いところを記入

カードローン申込時には、勤務先を記入する欄があります。
「いくつかのバイトを掛け持ちしているんだけど、どれを書けばいいの?」という疑問がある人も多いですよね。

 

その場合は、勤続期間が一番長いものを記入しましょう。勤続期間は長ければ長い方が信用度が高くなります。

 

急いでお金を借りる必要がないという人は、ある程度勤続期間が長くなってから申込をした方が良いでしょう。

 

【審査に通るためのポイント】6.申込時に嘘は絶対につかない

当然のことですが、申込時に嘘を記入するのは絶対にダメです。

 

信用情報を見れば、大体のことはわかってしまいますし、嘘をつく内容によっては犯罪行為になってしまいます。
また、万が一嘘がバレたら、次にカードローンの申込をする時もマイナスに働いてしまいます。

 

年収を実際よりも高めに記入したり、他社からの借入金額を少なく記入したくなる気持ちもわかりますが、実際は正直に記入した方が審査に通過する確率は高いですよ。

 

フリーターには消費者金融のカードローンがオススメ

おすすめする女性

 

ここまでは、審査に通るためのポイントについて説明しました。
次は、フリーターが申込をするべきカードローンの種類について説明します。

 

カードローンには大きく分けて銀行カードローンと消費者金融カードローンの2種類があります。

 

この2つのうち、フリーターにオススメなのは消費者金融のカードローンです。
消費者金融のおすすめポイントについて、ご紹介しましょう。

 

【消費者金融のオススメポイント】1.審査の通過率が高い

正社員と比べると、フリーターの人はどうしても審査に通りにくいです。
カードローンを選ぶときはできるだけ審査の通過率が高いところを選びたいですよね。

 

消費者金融の通過率は50%近い数字をたたき出しており、フリーターでも十分に通過が見込めます。
次の表は、各消費者金融が公表している2018年3月の時点での新規獲得率(審査通過率)です。

 

消費者金融 審査通過率
アコム 44.8%
アイフル 46.5%
プロミス(SMBCコンシューマーファイナンス) 45.6%

※各社2018年3月度のデータ

 

銀行のカードローンの通過率は20〜30%といわれていますが、それと比較すると相当高いのがわかりますね。

 

【消費者金融のおすすめポイント】2.30日間の無利息期間がある

 

少額借入をする際の消費者金融の金利は、年18%のところがほとんどです。
これは銀行カードローンの金利が年15%未満のところが多いのと比べると、高いですよね。

 

「オトクに借りるなら銀行カードローンの方がいいの?」といわれると、必ずしもそういうわけではありません。

 

消費者金融の中には、最初の30日間は一切の利息がかからないというところがあります。
つまり、借入をして1か月以内に全額返してしまえば、支払総額は借入した金額だけで済むのです。

 

フリーターの場合は高額の借入をすることは難しくなっていますが、少額借入だけであれば、早めに返済を済ませることも難しくないですよね。

 

少額借入をして短期間での返済を想定しているフリーターには、消費者金融で借りた方が無利息期間がある分、お得になると言えます。

 

【消費者金融のおすすめポイント】3.在籍確認の電話をナシにできる可能性が高い

オフィスの電話

 

カードローンの申込をすると、通常は審査の時に在籍確認の電話というものが職場にかかってきます。

 

「え、バイト先に知られたくないんだけど・・・」という人も多いですよね。

 

消費者金融からの在籍確認の電話は、会社名を名乗らずに個人名でかかってきます。
カードローンの内容について触れられることはなく、あなたが居ない場合でも、バイト先の人が「〇〇は本日出勤しておりません」と答えてくれれば、在籍確認は完了です。

 

「でも、バイト先に自分への個人の人からの電話なんて怪しいと思われるよ」
という人は、あらかじめバイト先に「クレジットカードを申し込んだから電話がかかってくるかもしれない」とでも伝えておきましょう。

 

「いや、それでも・・・」
という人は、カードローンへの申込完了後に電話で問い合わせをしてみましょう。

 

どうしてもダメな理由がある人は、他の方法で在籍確認をしてもらえるようオペレータに相談してみてください。
例えば、給与明細を提出することでも在籍確認をしてもらえたというケースはあります。

 

銀行カードローンの場合は、通常の流れ通りにしないと対応してもらえないことが多いですが、消費者金融の場合は融通を聞かせてくれるケースが多くなっています。

 

失敗しない消費者金融への申込から返済までの流れ

スマホを操作する男性

 

ここからは、フリーターが消費者金融を利用する際の実際の流れについて説明していきます。

 

きちんと知識を入れてから申し込まないと、損をしてしまうこともあります。
後で後悔しないようにポイントを押さえてくださいね。

 

申込はインターネットがオススメ

まずは申込をします。
電話でも自動契約機でもすることができますが、一番手軽で早いのはインターネットでの申込です。
スマホの操作で10分もあればすべての入力が終わるはずですよ。

 

あなたの勤務先を入力する欄がありますが、複数のバイトを掛け持ちしている人は、勤続期間が長いところを記入しましょう。

 

また、働きはじめてからまだ1年経っていないから、年収がわからないという人は、月々の収入の平均に12をかけて、おおよその年収を記入してください。
借入希望額については、必要最低限の金額にとどめておきましょうね。

 

申込時の入力で嘘を記入するのは絶対にNGです。信用情報を調べれば、大体のことは後でバレます。
審査の通過率を上げたいのであれば、本当のことを包み隠さず記入しましょう。

 

審査に入り、在籍確認が行われる

申込が完了すると、次は審査が行われます。
審査中には在籍確認の電話がかかってきますので、電話をかけてほしくない人は、申込完了後早めに電話で連絡を入れておきましょう。

 

審査に通過したら契約手続き

審査の結果は電話やメールで連絡が入ります。無事審査に通っていれば次は契約手続きです。
契約方法はインターネットか自動契約機のどちらかを選びます。

 

振込で借りたい人はインターネット。
ATMで借入したい人は自動契約機が一番早いです。
どちらの契約方法にしても、ここで必要書類の提出が求められます。

 

本人確認書類は全員提出

免許証と健康保険証

 

あなた本人が申込をしていることを証明するための書類が本人確認書類です。
一番望ましいのは運転免許証なのですが、免許を持っていない人はパスポートや個人番号カードでも代用可能です。

 

健康保険証でもOKですが、顔写真が入っていないので、住民票や公共料金の領収証などの書類も一緒に提出しなければいけません。事前に準備しておきましょう。

 

収入証明書類が必要なこともある

  • 借入限度額が50万円を超える場合
  • 他社の借入残高と今回の借入限度額の合計が100万円を超える場合

 

上記のどちらかに当てはまっている人は、収入を証明する書類も必要です。
フリーターの場合は、源泉徴収票か給与明細2か月分を提出すればOKです。

 

場合によっては、上記の条件に当てはまっていない人でも提出を求められる可能性がありますので、用意しておいた方が安心ですね。

 

借入は手数料がかからない方法で回数を決めておこう

無事契約が完了すれば借入ができるようになります。
借入時は手数料がかからない方法で、回数を決めて借りるよう注意してください。

 

コンビニATMを利用すればとても便利なのですが、借入手数料がかかる上に、つい追加で借入をしたくなるので歯止めが利きにくくなります。

 

「初回の1回だけ消費者金融自社のATMで借入するだけ」
というようにルールを作って、それ以外で借入をしないようにすると良いでしょう。

 

返済は口座振替だけに頼らない

返済は1か月に1回最低限の金額を返済すれば、おとがめはありません。
口座振替にしておけば、最低限の金額が自動的に返済できるので便利です。

 

しかし、口座振替だけに頼るのはおすすめしません。
返済はできる限り早くすることを心がけないと、なかなか完済できません。

 

少額借り入れの場合、理想は30日無利息期間内に完済すること。
もし間に合わなくても、次の月には完済するというくらいの気持ちで返済しましょう。

 


 

消費者金融のカードローンであれば、フリーターでも審査に通ることが十分に可能ですし、無利息期間を有効活用すれば、オトクに借入できます。

 

「審査に通らないのでは?」と、先入観があって申込をするのが出来ていなかった人は、この機会にぜひ申し込んでみてくださいね。

 

 

当サイトおすすめのカードローンはこちら