MENU

みずほ銀行カードローンの仮審査と本審査とは?

考える男性

 

「みずほ銀行カードローンの仮審査って何?本審査もあるの?」
「申込の流れが複雑でわかりにくいなぁ」

 

低金利で人気のみずほ銀行カードローンですが、いざ申込の方法を確認すると、かなり複雑でわかりにくいという声をよく耳にします。
手続きの流れがややこしいと、面倒になって申し込むのが嫌になってしまうかもしれませんね。

 

しかし、実は申込の流れはそれほど難しくはありません。
仮審査・本審査などの言葉に惑わされず、あなたの今の状況や希望がはっきりしていれば、シンプルに申込ができますよ。

 

意外にシンプルなみずほ銀行カードローンの審査

みずほ銀行カードローンの申込の流れが複雑で面倒なイメージな原因の1つは、仮審査と本審査です。
1つのカードローンに申込をして、2回も審査が行われるということは、かなりハードルが高いように感じられますよね。

 

しかし、実際は「仮審査」「本審査」という言葉の響きが重々しいだけで、実際の審査の中身を知ってしまえば、それほど大変なことではありません。

 

最初に行われる仮審査とは?

「仮審査」という名前だけ聞くと、とりあえず最初に行う大雑把な審査のことだろうと思う人も多いですよね。
しかし、実はこの仮審査が一番重要な審査です。

 

申込時にあなたが入力した内容と、個人の信用情報を元に、あなたに貸付ができるかどうかと、限度額はいくらが適当かが判断されます。

 

仮審査に通過すれば、借入できるという内定をもらったようなものです。
ただし、この時点では100%利用できると決まったわけではないので、気を抜いてはいけません。

 

仮審査の後に行われる本審査とは?

仮審査の後は、申込む人の状況によって手続きの流れが変わりますが、本審査が行われるのは、必要書類を提出した後です。

 

本人確認書類などの書類を確認が行われ、特に問題がなければ本審査通過ということになります。

 

みずほ銀行のサイトを見ても、「本審査」という言葉は書かれていませんが、書類の確認などの最終的なチェックが本審査にあたります。

 

みずほ銀行カードローンの申込の流れは3種類

申込の流れは3種類

 

仮審査と本審査の疑問について解消できたとしてもまだ、みずほ銀行カードローンの申込の流れは複雑です。
なぜなら、申込をする人の状況や希望する条件によって、手続きの流れが大きく変わるからです。

 

しかし、この3つの分類さえ出来てしまえば、後は特に面倒なことはありません。
自分がどこに分類されるのか、きちんと把握しておきましょう。

 

【ケース1】
みずほ銀行の普通預金口座を持っている人

申込をする前の時点でみずほ銀行の普通預金口座を持っている人は、一番手続きが簡単です。
カードローンへ申込む人は必ず、みずほ銀行の普通預金口座を持っていなければいけません。

 

既に普通預金口座があれば、別途口座を作る必要がないので、カードローンへ申込をするだけでOKです。

 

【ケース2】
みずほ銀行の普通預金口座がなく、カードローンと同時に申込む人

今はまだ、みずほ銀行の普通預金口座を持っていないという人は、これから作らなくてはいけません。

 

もしカードローンの申込と普通預金の申込を一度で済ませたいという場合は、同時に申込むことができます。

 

個別に申込む手間が省けますし、店舗に行く必要もないので、忙しい人でも安心して手続きができますね。
なお、同時申込をした場合は、キャッシュカードの機能がカードローン兼用型となります。

 

また、万が一カードローンの審査に落ちてしまった場合は、普通預金口座も開設されないので注意してください。

 

【ケース3】
みずほ銀行の普通預金口座がなく、別途銀行に行って申込む人

 

キャッシュカードとカードローンのカードは別にしておきたいという人や、もしカードローンの審査に落ちてしまったとしても、みずほ銀行の口座は作りたいという人もいますよね。

 

その場合は、インターネットでカードローンの申込をして、普通預金の契約はカードローンの書類が届くまでの間に自分で用意する必要があります。
少し面倒ですが、書類が届くまで数日かかるので、急ぐことはありませんよ。

 

申込から仮審査結果連絡までの流れ

ネットで申し込む

 

あなたの今の状況によって申込の流れは変わりますが、ネットで申込をして仮審査の結果連絡が来るまでの流れは、どのケースでも共通しています。
細かく見ていきましょう。

 

【申込の流れ】
1.ネットで申込フォームに入力をする

最初にみずほ銀行カードローンのサイトを開き、申込を行います。
「みずほ銀行口座を持っている方」と「みずほ銀行口座をお持ちでない方」のどちらかを選択し、フォームに入力をしていきましょう。

 

【申込の流れ】
2.審査と在籍確認が行われる

申込が完了すると、審査が行われます。
あなたが入力した内容と、個人の信用情報を元に審査が行われます。
この審査の間、特にすることはないのですが、一つ注意が必要なのが在籍確認の電話です。

 

在籍確認とは、あなたが申込時に入力した会社に勤めていることを確認するため、勤め先にかかってくる電話のことです。

 

この電話でカードローンの利用が会社の人にバレる心配もありませんし、あなたが電話に出られないという場合でも問題ありません。

 

電話ではカードローンの内容について触れることはありませんし、電話に出た人が「●●は席を外しています」と答えてくれれば、在籍確認は完了です。

 

【申込の流れ】
3.メールで仮審査の結果連絡

審査の結果はメールで届きますが、結果が届くまで大体2日くらいかかります。
無事審査に通過していれば、次のステップに移ります。

 

【ケース1】
みずほ銀行の普通預金口座を持っている場合の契約方法

通帳

 

既にみずほ銀行の普通預金口座を持っている人であれば、仮審査の結果が出たあとは、やるべきことは1つだけです。

 

必要書類の提出

仮審査の結果が出たあとは、本人確認書類などの必要書類の提出を行います。
提出方法は、書類をカメラで撮影しアップロードするだけです。
スマホで撮影してアップロードするだけなので、特に難しいことはありませんよ。

 

書類の確認が完了したらカードローンの利用開始可能

本人確認書類の提出が終われば、特にすることはありません。
最終的な本審査の結果が1週間ほどで届きます。

 

結果が届いたら、今まで使用していたキャッシュカードを使って借入ができるようになります。

 

【ケース2】
みずほ銀行の普通預金口座がなく、カードローンと同時に申込む場合の契約方法

カードローンと同時に申込む場合の契約方法

 

銀行の口座申込を同時にした人は、口座の開設とカードローンの契約を並行して行うようになります。

 

2つの契約を同時進行で行うので混乱しそうですが、手続き自体は難しいことではありません。
慌てずに一つずつこなしていきましょう。

 

必要書類を提出

仮審査の結果が出たら、【ケース1】と同じように、必要書類の提出を行います。

 

みずほ銀行の通帳が届く

必要書類を提出した後、1週間程度で通帳が届きます。
カードローンの利用ができるのはまだ先ですよ。

 

キャッシュカードが届き、カードローンの審査結果が届けば利用可能

通帳が届いたら、その10日後くらいにカードが届きます。
ただし、そのカードが届いただけではまだ利用はできません。
その時点ではまだ、ただのキャッシュカードです。

 

カードが届く前後2〜3日くらいで、カードローンの審査結果が届きます。
キャッシュカードとカードローンの審査結果の両方が届いて、初めてカードローンが使えるようになりますよ。

 

【ケース3】
みずほ銀行の普通預金口座がなく、別途銀行に行って申込む場合の契約方法

銀行口座とカードローンの申込を別々に行う場合は、他のケースと比べてやることが多いです。

 

ネットでカードローンの申込をするのと並行して、自分で銀行に行って口座開設をしなければいけないので注意しましょう。

 

口座開設をしておく。書面が届いたら必要事項を記入し返送

口座を別で開設する場合は、仮審査が終わると書面が郵送されてきます。
その書類に必要事項を記入し返送をします。

 

書類の記入欄の中には、みずほ銀行の口座番号を記入する欄があるので、あらかじめ近くのみずほ銀行へ行き、口座開設をしておきましょう。

 

キャッシュカードとローンカードを兼用にするか分けるかの希望も、その書類に記入する欄があります。

 

本人確認書類などの必要書類の提出もこのタイミングで行います。
必要書類のコピーを忘れずに入れて返送してくださいね。

 

1週間〜10日で利用可能

書類を返送した後、大体1週間から10日くらいで口座が開設されます。
キャッシュカード兼用にした場合は、お手持ちのキャッシュカードをそのままローンカードとして利用できます。

 

ローンカードを別にする希望を出した人は、カードが届くまでさらに時間がかかる可能性があるので、気長に待ってくださいね。

 


 

みずほ銀行のカードローンは申込の流れが複雑でわかりにくいです。
しかし、細かくチェックしていくと、それほど難しくはないことがわかります。

 

仮審査、本審査などの2重の審査があるようなイメージから、申込をためらってしまう人も多いですが、みずほ銀行カードローンほど金利の低いカードローンは他にはなかなかありません。
ぜひ申し込んでみてくださいね。

 

>>みずほ銀行カードローンの詳細、お申込はコチラ