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無利息でお金を借りるならどこがいい?

迷う女性

 

「カードローンでお金を借りると返済が大変なんでしょ?」
「お金を借りたいけど利息は払いたくない!」と悩んではいませんか?

 

お金がないから借りたいのに、さらにお金を取られるのはツライというひとも多いですよね。

 

でも、大丈夫です。
実は、カードローンの中には無利息でお金を借りることができるところがあるんです。

 

無利息のカードローンを利用すれば、借入した金額だけを返済すればいいので、これ以上オトクなことはないですよね。

 

ただし、無利息で借りられる期間には限りがありますし、利用をする際の注意点もあります。

 

ここでは、無利息でお金を借りられるカードローンの最低限知っておくべき知識を解説し、おすすめのカードローンを紹介します。
また一番オトクに借り入れをするための、申込手順も解説します。

 

無利息のカードローンの特徴は?どんな人におすすめ?

無利息カードローンをおすすめする女性

 

どのカードローンを選んでも無利息で借入できるわけではありません。
また、無利息のカードローンを選んだからと言って、すべての人が得をするわけでもありません。

 

まずは、無利息カードローンの特徴と、どのような人におすすめできるかを解説しますね。

 

無利息で借入できるのは消費者金融

カードローンには、銀行カードローンと消費者金融のカードローンの2種類があります。

 

銀行カードローンは低金利で借入できるのが特徴で、初めて少額を借り入れする場合でも年15%以下の金利が適用されることが多いです。
しかし、銀行カードローンのほとんどが、無利息での借入に対応していません。

 

消費者金融は、上限の金利が年18%であることがほとんどで、銀行カードローンと比べると高い傾向があります。
その代わりに、多くの消費者金融では無利息で借入できる期間が設定されており、その期間内であれば、限度額内で何度借りても一切の利息がかかりません。

 

無利息で借りられるのは最初の30日間だけ

ただし、消費者金融のカードローンからであれば、いつまでも無利息で借入できるわけではありません。

 

ほとんどの消費者金融のカードローンでは無利息期間は30日と定められており、この期間を過ぎると通常通りの利息が発生するので注意が必要です。

 

無利息の期間を過ぎるとかかる支払利息は?

消費者金融からの初回借入の人の場合、高額借り入れをするのでなければ年18%の金利が適用されるはずです。

 

年18%と言われてもよくわからないという人もいますが、甘く見ているとなかなか完済できずに苦しい思いをすることになるので、しっかり確認しておきましょう。

 

金利は年〇%という表記をされていますが、実際は毎日日割りで利息が加算されています。
例えば、年18%の金利で10万円借入した時の利息計算をしてみましょう。
まずは元金10万円に年利の18%をかけて、1年間分の利息を求めます。

 

10万円×18%=18,000円

 

この18,000円は1年分の利息です。
1日で発生する利息は、これを1年の日数365(うるう年の場合は366)で割ればわかります。

 

18,000円÷365日=49.3円

 

元金が10万円残っている状態では、何もしなくても毎日49.3円かかってしまうということですね。
返済が進めば1日あたりの返済額も減りますが、毎月最低限の少額しか返済しない場合は金利の額が減らないため、「なかなか完済できない!」なんてことになりかねません。

 

無利息のカードローンは短期間で返済できる人におすすめ

銀行カードローンの金利は年15%以下のところがほとんどです。
10万円を年15%の金利で借入すると、1日あたりの利息は41円です。
もし返済に長期間かけるのであれば、銀行カードローンの方がオトクですね。

 

30日無利息の消費者金融カードローンは、短期間で返済が可能な人にオススメです。

 

30日間無利息の期間があるオススメのカードローン

おすすめの3社

 

無利息期間があるカードローンの特徴はしっかり確認できましたか?
ここからは、30日間無利息の期間がある消費者金融のカードローンの中から、おすすめの3社を紹介しますね。

 

業界最大手はアコム!楽天銀行ユーザーには特におすすめ

金利 年3.0〜18.0%
最大限度額 800万円
無利息期間 契約日の翌日から30日間

 

取引の実績が多く、一番規模が大きい会社の方が信頼できるという人は、アコムがおすすめです。
自動契約機や自社ATM設置台数が多いので、地方に住んでいる人でも便利に利用できますね。

 

一般的に振込で借入する場合、通常は金融機関の営業時間である平日の15:00を過ぎると、口座に反映されるのが翌営業日になってしまいます。
ですが、アコムでは振込先を楽天銀行に設定していれば、土日でも24時間取引が可能です。

 

楽天銀行の口座を持っている人には、とても便利なサービスですね。

 

プロミスなら無利息期間が初回利用日の翌日からスタート!

金利 年4.5〜17.8%
最大限度額 500万円
無利息期間 初回借入日の翌日から30日間

 

無利息期間を少しでも有効に使いたいという人は、プロミスがおすすめです。
消費者金融の30日間無利息サービスのほとんどは、契約をした次の日から無利息期間が始まります。
そのため契約をしてからしばらく放置しておくと、無利息期間をムダに消費してしまいます。

 

プロミスの場合は、はじめて利用をした次の日から30日間の無利息期間がはじまります。
実際に借入する日が決まっていなくても、とりあえず契約をしておけば、いざという時に備えることができますね。

 

また、アコムが楽天銀行への振込融資を24時間できるのと同じように、プロミスでは一部の銀行を除き振込が原則24時間可能です。
地銀なども含めて、あらゆる金融機関がその対象というのもうれしいですね。

 

アイフルはカードがなくてもATMで借入できる!

金利 年3.0〜18.0%
最大限度額 800万円
無利息期間 契約日の翌日から30日間

 

アイフルは他社にはない便利な借入方法があります。
通常、カードローンからの借入は、カードを使ってATMから現金を引き出すか、銀行口座への振込をする2種類しかありません。
アイフルの場合は、カードを使わずにATMで借入することができるんです。

 

アイフルのスマホアプリを利用すれば、全国のセブン銀行から借入をすることができます。
家族に内緒で借入したいから、カードを持ちたくないという人におすすめです。

 

無利息期間をムダにしない、一番オトクに借入するための全手順

無利息で借りる手順

 

あなたの今の状況に応じて、一番使い勝手の良いカードローンを選んでくださいね。
利用したいカードローンが決まったら、さっそく申込をしていきましょう。

 

ここで説明する利用の流れは、少しでも総支払額を少なくすることを重視しています。
無利息期間を有効に使い、返済をできるだけ早く済ませるのがポイントですよ。

 

申込日は利用する日の午前中か前日がベスト

先ほど紹介した消費者金融の中で、プロミス以外は契約の次の日から30日の無利息期間がスタートします。
そのため、借入をしたい日に合わせて契約を済ませ、無利息期間を有効に使えるようにしましょう。

 

消費者金融各社は即日融資に対応しており、申し込む時間帯が早ければ、その日のうちに借入することができます。

 

お金を借りたい当日であっても、午前中に申込をすれば余裕を持ってその日に契約をすることができます。
朝からお金が必要なら、前日のうちに契約しておきましょうね。

 

スマホやパソコンなどWEBでの申込が効率的

その日のうちに借入をしたいのであれば、申込方法はできるだけスピーディーな方法を選びましょう。

 

一番おすすめな申込方法はインターネット(WEB)での申込です。
カードローン会社のサイトへアクセスして、申込フォームの入力をすればOKです。
ほんの数分で完了するので、スマホを使えば仕事の合間のトイレ休憩のついででも申込ができますよ。

 

審査の間、在籍確認の電話に応対しよう

申込が完了すると、次は審査に移ります。
あなたが入力した内容と、個人の信用情報を元に、貸付けが可能かどうかの判断をされます。

 

その審査の間に、あなたの会社に在籍確認の電話がかかってきます。
これは、本当にその職場に在籍しているかどうかを確認するための電話です。

 

在籍確認の電話では、あなたが在籍していることが確認できればOKなので、それ以外のカードローンの内容については触れられることはありません。
カードローン会社の名前を名乗ることもないので、あなた以外の人が電話に出ても、恥ずかしい思いをすることはありませんよ。

 

後から、「あの電話何だったの?」と追及されたら、「クレジットカードを作ったから・・・」などの返答をしておけば、それ以上は何も聞かれないでしょう。

 

契約前に必要書類を準備しよう

審査が終わったら、次は契約手続きに進みます。
この段階で、必要書類を求められるので、準備しておきましょう。

 

全員必要なのが免許証などの本人確認書類

パスポート

 

全員提出しなければいけないのが、本人確認書類です。
本人確認書類として認められるのは次のいずれかです。

 

  • 運転免許証
  • パスポート
  • 個人番号カード
  • 健康保険証

 

ただし、健康保険証の場合は顔写真がないので、別途、住民票か公共料金の領収証なども一緒に提出しなければいけません。
カードローン会社によって提出書類が違うので、保険証を提出する場合は申し込む会社のホームページなどで事前に確認しておくといいでしょう。

 

高額借入の場合は収入証明書類も必要

多くの人は本人確認書類だけでOKですが、次のどちらかに当てはまる人は、収入を証明するための書類も必要です。

 

  • 借入希望額が50万円を超える
  • 他社からの借入残高と、今回の借入希望額の合計が100万円を超える

 

収入証明書としては、次のいずれかを用意しましょう。

 

  • 源泉徴収票
  • 給与明細(2か月分+1年分の賞与明細)
  • 確定申告書
  • 所得証明書

 

契約は借入方法に応じてWEBか自動契約機で

契約手続きは、WEBか自動契約機のどちらかの方法ですることができます。
どちらが良いかは、あなたが借入をしたい方法に応じて選んでくださいね。

 

振込で借りたいならインターネットで契約

銀行口座への振込で借入をしたい人は、インターネットでの契約を選びましょう。
スマホやパソコンなどを利用したインターネット契約は、一切外に出ずに契約を完結させることができるので、仕事が忙しい人でも安心です。

 

必要書類の提出は、書類の写真を撮ったものをアップロードすることで行います。
パソコンを使うよりもスマホで提出したほうが、撮影からアップロードがスムーズにできるのでおすすめです。

 

ATMで借入したいなら自動契約機で契約とカード受取

ATMで借入したい場合は、アイフル以外はカードがないと借入することができません。
自動契約機を利用すれば、その日のうちにカード受取が可能です。

 

審査が行われている間に、自動契約機まで移動しておき、審査結果が出たらすぐに手続きをすれば、タイムロスが少なくて済みますね。

 

書類提出は、自動契約機のブース内に設置してあるスキャナーを利用して行います。
家を出るときに、書類を忘れないように注意してくださいね。

 

借入は手数料がかからない方法で

ATM

 

契約が完了すれば、すぐに借入をすることが可能です。
ここで注意しなければいけないのが、手数料がかかる方法で借入をしないことです。
せっかく無利息で借入ができるのに、借入手数料がかかってしまったら本末転倒ですよね。

 

インターネットによる振込融資は、手数料はかかりません。
注意が必要なのは、ATMの利用です。
全国のコンビニなどの提携ATMで借入ができますが、ほとんどの提携ATMでは手数料がかかってしまいます。

 

一番おすすめの借り方は、自動契約機に併設されているカードローン会社のATMです。
自動契約機で契約が完了してから、最速で借入できる上に、手数料は一切かかりません。

 

返済は他の何よりも優先して、できる限り無利息期間内で完済!

無利息期間を有効に使えるかどうかは、返済のスピードにかかっています。
返済できるだけのお金が用意できたら、真っ先に返済してください。

 

もし全額の返済が30日の間にできなかったとしても、この期間内に残高を減らせるだけ減らしておけば、その分次月からの利息の支払いが少なくなりますよ。

 


 

カードローンは通常、銀行カードローンのほうが金利が低いのでオトクなように感じられますが、使い方次第では消費者金融のほうが圧倒的にお得です。

 

低金利でダラダラ長期間返済をするよりも、無利息期間を有効に使って、サクッと返済してしまったほうが圧倒的に得ですよね。

 

ぜひ無利息期間がある消費者金融で借入を検討してみてくださいね。

 

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