お金がまったくない人でも借りれるカードローン
立て続けに出費や支払いをしないといけなくなって「手持ちのお金がいっぺんに無くなった…明日からどうしよう。」
このようにいろんな出来事が重なって困ってしまった…そんな経験ありませんか？
そんな時はカードローンがその困難を救ってくれます。
仕事で毎月安定した収入があれば、カードローンでお金を借りれるからです。
正社員はもちろん、契約や派遣、パート・アルバイトでも利用できます。
「手持ちのお金ぜんぜんないのに本当に借りれるの？」
「ほかにもお金を工面する方法はあるでしょ」
と不安や疑問を持たれるのも当然です。
もちろん、カードローン以外でもお金を借りる方法はいろいろありますが、「カードローンがいいですよ」とおススメできる理由がちゃんとあるんです。
なぜカードローンで借りるのがいいのか、カードローンで自分が借り入れできるかどうかを含め、疑問や不安を解消してもらうためにお金がまったくない人でも借りれるカードローンについて説明していきますね。
お金がまったくない時の応急手段
今月の給料を早々に使い切ってしまって次の給料までお金がない時の応急手段として、いろんな方法が考えられます。
いくつかピックアップして、それぞれを検証してみました。
質屋にブランドものを預ける
「質屋」ときいてもピンとこない人もいるかもしれませんね。
ブリタニカ国際大百科事典の言葉を引用すると「担保を取って資金を貸付ける金融機関」のことで、品物を担保にお金を貸して利益を得る商売のことです。
一時的に宝石やアクセサリーなど高価な品物を質にいれてお金に替え、ピンチを乗り切るのも悪くない方法ではあります。
最近はお店に行かなくとも、ネット上でやりとりできるので便利ですしね。
でも期限までにお金が返済できなかったり、早々に買い手がつくと大切な品物は帰ってきませんので、注意しないといけません。
ネットで不用品を売る
質屋にモノを預けるのではなく、モノを売ってお金に替えることもひとつでしょう。
今はインターネット上でモノの売り買いできる時代です。
クローゼットなどの片隅で眠っている品物を売ってしまえば、多少の収入になるはずです。
ただ、確実に売れるかどうかの保証はありません。
親や知り合いからお金を借りる
預けたり売ったりするモノがなければ、親や仲の良い知り合いから借りる方法もあります。
ただ、人からお金を借りるとなると、お金が無くなった理由の説明をしたり、「友人関係が壊れるかも」との心配も出てきたり、いろいろと精神的に負担がかかってきます。
さらに事情によっては貸してくれない可能性も考えられますので、お金を調達するには確実とは言いにくいですね。
会社からお給料を前借りする
会社に事情を説明して、次の給料を早めにもらう方法です。
これも確実に前借りできるという保証はありません。
これまでの実績や勤務態度で、NOといわれることも無きにしもあらずです。
それに「計画的にお金の管理もできないのか」と評価も下がる可能性もありますね。
日雇いバイトで稼ぐ
働いた分だけ現金がもらえる日雇いバイトで稼ぐ方法もあります。
しかし、平日の昼間は本業があるのでバイトできませんよね。
夜もしくは仕事の休みの日にバイトするしかありません。
働く時間が短いと、収入もそんなに期待できないので、自分の体力との相談になりますね。
カードローンを利用する
カードローンに申し込んでお金を借りる方法です。
スマホがあればインターネットから申込ができ、審査さえ通過すれば誰に気を使うことなくお金を借りれます。
個人向けのローンなので少額からの利用もOK、応急手段としては便利な方法です。
カードローンならどこでも同じように借りれる？
応急手段として色んな方法を見ていきましたが、カードローンを利用するのが合理的で適した手段ですね。
それにどの金融機関でも審査さえ通過すればお金は借りれますから。
ただ、カードローンを利用するなら、銀行や大手消費者金融を利用することをおススメします。
銀行は経営も安定していて借りる側としても安心感があるのと、金利が低いので借りやすいというメリットがあります。
大手消費者金融も銀行と提携するなど安定経営してますし、便利なサービスがたくさんあるので使いやすいのが魅力です。
しかし、それぞれデメリットもあるので、それを理解したうえで利用した方が良いですね。
簡単に表にまとめましたので参考にしてください。
| 銀行カードローン | 大手消費者金融カードローン | |
|---|---|---|
| 保証人 | 不要 | 不要 |
| 担保 | 不要 | 不要 |
| 金利 | 低め
（上限金利として14.5〜14.6％が多い） |
高め
（上限金利18.0％のところがほとんど） |
| 限度額 | 高め | 低め |
| 在籍確認 | あり（電話での確認） | あり（但し電話以外の方法で対応してくれるところあり） |
| 即日融資 | なし | あり |
| 無利息サービス | なし | あり |
| 総量規制 | 対象外（但し、現状では総量規制の内容に合わせた融資を実施しているところが多い） | 対象（利用者の年収3分の1以上の融資ができない） |
大手消費者金融なら借りれる可能性が高い？
一般的に銀行よりも消費者金融の方が審査に通りやすい、といわれています。
そこで現状としてどうなのかを調べてみました。
まずは大手消費者金融ですが、IR情報を確認すると2018年3月現在での新規契約者数として44〜46％を占めています。
つまり申し込み者の約半分は審査に通過しているということです。
この確率だと「お金が借りられるかも」と期待できる数字ですよね。
逆に銀行は過剰融資問題で金融庁からの指導を受けていることもあり、これまで以上に細かい審査を行っているようです。
明確な数字は公開されていませんが、消費者金融よりも審査通過が厳しい傾向はいなめません。
この現状をトータル的に判断すれば、大手消費者金融の方が気持ち的に「借りやすい」と考えられます。
お金が借りれるカードローンの条件とは
大手消費者金融ならお金を借りやすいバックヤードがあるのはわかりましたが、全ての人が該当するわけではありません。
お金を借りるには、それなりの条件が必要だからです。
多くのカードローンは「20歳以上であること」「安定した収入があり当社基準を満たす方」を利用条件としています。
カードローンによっては「主婦や学生でもパート・アルバイトなど安定した収入のある方」とハッキリ明記しているところもあります。
念のために大手3社にといあわせたところ、契約社員や派遣社員でも毎月の収入があれば申し込み可能という回答も得ています。
つまり、これらの条件を満たしていれば、今お金がなくとも申込はできますので安心してください。
カードローン お金を借りれるキーは「審査」
カードローンは「担保なし」「保証人なし」でお金が借りれるローンですが、なぜ「担保なし」「保証人なし」でもいいのでしょうか。
正直、返済が滞った時にお金に換える担保も取らず、返済してくれる保証人もいないわけですから、貸す側としては不安なはずですよね。
なのでカードローン会社としては「確実に返済できる人」は重要なポイントになるため、利用者本人をしっかり見極める必要が出てきます。
そこでキーになるのが「審査」。
インターネットシステムをフル活用して、過去の借金した額や返済実績に加え、今の借金状況なども瞬時に調べているんです。
さらに勤め先に在籍確認をしたり、場合によっては収入証明書類からどれだけ年収があるのかを確認したりと細かくチェックしていきます。
お金を借りるためには「今は事情で手元にお金がないけど、私には返済能力がある！」をしっかり証明することが必要なんですね。
賢いカードローンの使い方 無利息サービスを利用しよう
さて「今はお金がなくて困っているが、給料さえ入ればいつもの生活に戻れる」そんな人におススメなのは、消費者金融カードローンが打ち出している「無利息サービス」です。
このサービスは、初回利用者に限られますが、一定期間金利がかからないというもの。
サービス期間内に全額返済できれば、利息負担なく元金のみの返済で済みます。
給料が入ってすぐに返済できるなら、このサービスはベストです。
余計な出費がないので本当に助かりますよ。
カードローン選び 「今」だけでなく「先」のことも考えよう
とにかく今をなんとかしたい！と焦ってしまうと、よく検討せずに手近なカードローンを選びがちになるのも仕方がありません。
でも適当に申し込んでしまうと、「今」の状況は解消されますが、あとになって「失敗した・・」と後悔してしまう事も考えられます。
お金が無くなることはこれからも出てくるはずです。
そんな時に継続して利用できて、自分の負担が軽くなれば申し分ないはずですよね。
無利息サービスのような、利用者サービスもしっかり見て検討してください。
お金がないからこそ、今後のことも考えて自分にあったカードローンを選びましょう。
現在お金が全くなくて困っていても、カードローンを利用すれば危機は回避できます。
銀行カードローン、消費者金融カードローン どちらも審査が通過すればお金を借りることができます。
どのカードローンにするか、「今」をしっかり把握して自分のためのカードローンを見つけてください。
