プロミスで10万円借りた場合の利息と返済額
「プロミスで10万円くらいお金を借りたいんだけど、利息ってどれくらいかかるの?」
「最終的な返済額をできるだけすくなくしたいなあ」
と思っていませんか?
プロミスは無利息期間もあり、十分お得に利用ができる消費者金融です。
使い勝手も良く、10万円くらいの少額を借りる人には特にオススメですよ。
ただし、いい加減な使い方をしているとなかなか返済が終わらないということもあり得ます。
このページではプロミスの特徴や利息の計算の仕方、無駄のない申込、借り入れ、返済のやりかたも解説していきます。
プロミスで10万円借り入れする時に注目すべきポイント
プロミスはオトクで便利に利用できる消費者金融です。
まずはプロミスをムダなく活用するために、特徴を確認しておきましょう。
- 10万円借りた場合、金利は年17.8%が適用される
- 30日間は無利息で借入できる
- 申込をしたその日に契約と借入ができる
- 振込融資なら、24時間いつでも借入できる
【注目ポイント】
1. 10万円借りた場合、金利は年17.8%が適用される
プロミスの金利は年4.5%〜17.8%が適用されます。
これは、借入限度額や審査の結果次第で上下するので、実際に適用される金利は公表されていません。
しかし、10万円だけの少額借入を検討しているなら、一番高い年17.8%が適用されるでしょう。
消費者金融各社の金利の上限を見ると、ほとんどが年18%です。
その中で年17.8%のプロミスは、少しだけオトクだということがわかりますね。
【注目ポイント】
2. 30日間は無利息で借入できる
消費者金融の金利は銀行カードローンと比較すると高い傾向があります。
「それなら銀行カードローン使った方がオトクじゃないの?」と思う人もいますよね。
消費者金融は金利が高めな代わりに、30日間無利息の特典を付けているところが多いです。
もちろんプロミスでもこの特典はありますよ。
当月中に全額返済すれば、一切の利息がかからないので、かなりオトクですよね。
【注目ポイント】
3. 申込をしたその日に契約と借入ができる
カードローンを選ぶ際は使い勝手も重要ですよね。
お金を借入したいという時は、急いでいる人が大半です。あなたも急いでいるのではないでしょうか。
プロミスは即日融資に対応しているので、審査の時間に間に合えば、申込をした当日に借入をすることができますよ。
【注目ポイント】
4. 振込融資なら、24時間いつでも借入できる
プロミスの場合、一部の金融機関を除いて、原則24時間振込が可能です。
通常のカードローンですと、金融機関の営業時間である15:00を過ぎてしまうと、振込融資を受けても、口座に反映されるのは翌営業日になってしまいます。
しかしプロミスであれば、メンテナンスの時間以外はほぼ24時間借入が可能です。
一部、対象外の金融機関がありますので、自分が振込を希望する銀行が該当するか、事前に確認しておくといいですね。
プロミスから10万円借入したときの利息計算と返済ペースの目安
プロミスの特徴を確認したら、返済について、より詳しく見ていきましょう。
年17.8%の金利で10万円借入したときの利息はいくらになるか、しっかり把握しておいてくださいね。
年利17.8%は日割りで毎日加算される
プロミスで10万円借入する場合、年17.8%の金利が適用されると説明しました。
この分の利息は1年に1回加算されるのではなく、日割りで毎日加算されていきます。
10万円を17.8%の金利で1年間借りた利息は次の計算の通りです。
10万円×17.8%=17,800円
1日あたりにかかる金利は、これを1年の日数である365(うるう年の場合366)で割れば分かります。
17,800÷365=48.8円
1日あたりの金額は大したことはありませんが、これが毎日加算されていることを忘れてはいけません。
返済が進めば1日あたりの利息は減っていくので、早めの返済がどれだけ大切かがわかりますね。
10万円借りた時の最低返済額は月4,000円
プロミスで借入をしたお金は、毎月最低限決められた金額以上を返済していきます。
この最低限の金額は次の表のとおりです。
借入残高 | 返済金額 |
---|---|
30万円以下 | 借入後残高 × 3.61% |
30万円超100万円以下 | 借入残高 × 2.53%100万円超 |
100万円超 | 借入残高 × 1.99% |
残高が10万円の場合の返済額は次の通りです。
10万円×3.61%=3,610円
1,000円未満は切り上げになるので、4,000円が最低返済額です。
毎月無理なく返済できるので魅力的に見えますが、利息支払もこの中に含まれていることを忘れてはいけません。
1日あたり48.8円の利息が30日間積み重なったら1,464円です。
つまり、4000円のうちの1,464円が利息の支払に充てられるので、元金は2,536円だけしか減らないということがわかりますね。
無理なく素早く返すための返済早見表
このように、カードローンの返済は、できるだけ早く済ませた方がオトクです。
しかし、限られた収入の中で返済をしていくのには、限度がありますよね。
次の表は10万円の借入をした際にかかる返済期間と支払総額を、ひと月あたりの返済額ごとに一覧にしたものです。
この表を参考に、借入をする前に無理のない範囲で返済プランを立てておきましょう。
月々返済額 | 支払月数 | 支払総額 |
---|---|---|
4,000円 | 32ヶ月 | 125,864円 |
5,000円 | 24ヶ月 | 119,490円 |
8,000円 | 14ヶ月 | 111,417円 |
10,000円 | 11ヶ月 | 109,043円 |
20,000円 | 6ヶ月 | 104,694円 |
30,000円 | 4ヶ月 | 103,369円 |
※上記はプロミス公式サイトの「ご返済シミュレーション」で算出した結果です。
※30日間無利息の特典は適用させていません。
この表を見ると、毎月4000円だけでは、支払総額が借入額よりも26%も多くなってしまうことがわかります。
しかし、毎月1,000円余分に返済するだけで、支払期間も総額も一気に少なくすることができます。
毎月3万円は大変かもしれないですが、1万円までならなんとかなるのではないでしょうか。
無理のない範囲で毎月の返済額を多くできるよう工夫してみてくださいね。
ムダなく素早い申込〜借入〜返済の流れ
返済の計画が出来たら、プロミスの申込へ進みましょう。
申込方法、借入方法、返済方法には、それぞれ様々な方法が用意されています。
できるだけ便利に、素早く、オトクにできる方法を説明しますね。
早く借入したいならインターネットで申し込み
申込方法は次の4つがあります。
- インターネット
- 電話
- 郵送
- プロミス店舗、自動契約機
この中でオススメはインターネットでの申込です。
一番手間がかからず、素早く申込できますし、無駄なタイムロスがありません。
まずはプロミスの申込サイトにアクセスし、申込フォームへ入力を行います。
入力方法はカンタン入力とフル入力の2種類です。
フル入力は、必要事項の全てを入力する方法です。
カンタン入力は入力項目は少ないですが、足りない分は電話でオペレーターに伝える必要があります。
最終的に伝える内容は同じなので、スマホやPCの扱いに慣れている人はフル入力。
慣れていない人はカンタン入力を選ぶと良いでしょう。
あなたの基本的な情報の他、他社からの借入状況、勤め先の情報なども入力するので、予め調べておくと入力がスムーズですよ。
審査が行われ、在籍確認の電話がかかってくる
入力が完了すると、審査が始まります。
この時、あなたの職場に在籍確認の電話がかかってくるので、心の準備をしておきましょう。
職場にあなたが所属していることを確認するために、プロミスの担当者から電話がかかってくるのです。
「会社には内緒にしておきたいんだけど・・・」という人もいますよね。
でも、この在籍確認でカードローンの利用がバレる心配はありません。
担当者は「プロミス」とは名乗らずに個人名で電話がかかってきます。
「○○と申しますが、□□様はいらっしゃいますか?」
と、あなた宛にかかってきますが、その時にあなたがいなくても大丈夫です。
電話に出た人が「□□は席を外しております」と伝えてくれれば、在籍していることはわかりますので、それ以上のことをバラされることはありません。
電話かメールで審査結果が届いたら契約手続き
審査の結果は電話かメールのどちらか、あなたが選んだ方法で連絡が入ります。
無事通過していれば、次は契約の手続きです。
契約の際に、必要書類の提出を求められます。
借入限度額が10万円であれば、本人確認書類があればOKです。
運転免許証、パスポート、健康保険証+住民票のどれかを用意しておいてくださいね。
契約方法は、インターネットか自動契約機(店舗)のどちらかで行うことができます。
借入方法に応じて都合の良い方を選びましょう。
振込で借入したいならインターネットで契約
銀行口座への振込で借入をしたいなら、引き続きインターネットで契約をしましょう。
必要書類の提出は、書類の写真を撮影し、アップロードすることで行います。
スマホを使うと、撮影からアップロードが一度にできるので便利ですよ。
契約が完了したら会員ページにログインして、振込の手続きをすればスグに借入できます。
また公式スマホアプリを使えば、セブン銀行ATMでも借入ができるようになります。
ATMで借入したいなら自動契約機か店舗で契約
現金で借入したい人は自動契約機か店舗で契約をしましょう。必要書類を持って、審査が行われている間に移動しておくとタイムロスがなくスムーズです。
契約が完了すれば、その場でカードが発行されます。
スグに借入したいなら、自動契約機や店舗に併設されているATMを使えば手数料無料で借入ができます。
お金が必要な日に借入をしましょう
契約が完了したら、その日のうちに借入することができます。
しかし、お金が必要なのはまだ先なのであれば、その直前に借りることをオススメします。
プロミスでは、無利息期間は借入をした翌日から30日間ですし、それを過ぎると日割りで利息が発生してしまいます。
少しでもお得に使うために、ギリギリまで借入しないようにしましょう。
返済は口座振替だけに頼らずに随時返済していきましょう
借入をした後は毎月返済をしていくのですが、口座振替だけを使うと最低限の金額しか引き落としされません。
口座振替以外にも手数料がかからない返済方法があります。
- インターネットバンキング
- 店舗窓口
- プロミスATM
- 三井住友銀行ATM
- ローソン、ミニストップのロッピー
- ファミリーマートのfamiポート
これらを有効に使って、最初に立てた返済計画を下回らないように返済していきましょう。
プロミスは使い方次第で、とてもオトクにお金を借りることができます。
しっかり基本的な知識を身に着けてから申込をしてくださいね。