学生で借金したい人におすすめのキャッシング
「学生がキャッシングを使うならどれがいいの?」
「審査に通るか不安」
「親にバレないで利用したい」
このような悩みを抱えてはいませんか?
便利に利用できるキャッシングは世の中にたくさんありますが、学生の人は審査に通過しにくかったり、両親にバレてはいけなかったりするので、どれを選べば良いか迷いますよね。
ここでは、学生がキャッシングを選ぶためのポイントや、おすすめのキャッシングの紹介、キャッシングを利用するときの注意点について解説していきます。
キャッシングは消費者金融を選ぼう
キャッシングを利用する時は、銀行が提供しているカードローンか、アコムなどの消費者金融のどちらかを選ぶのが一般的です。
この2つのうち学生におすすめなのは、消費者金融です。
でも、銀行の方が金利が低い場合が多いですし、普段から馴染みがあるので安心して利用できそうですよね。
それでも学生には消費者金融の方がオススメなのには、次の4つの理由があります。
- 審査の通過率が高い
- 親バレしにくい
- 無利息期間があるのでお得
- 急いでいる時でもすぐに借入できる
1つずつ、細かく見ていきましょう。
【消費者金融のおすすめポイント】
1.審査の通過率が高い
学生は社会人と比べ社会的な信用が低く、審査に通過しにくい傾向があります。
そのためキャッシングを選ぶ最重要ポイントは、審査に通過しやすいところを選ぶことです。
銀行カードローンの場合は審査が厳しく、通過率は20〜30%程度だといわれています。
10人審査を受けたら、そのうち2人から3人しか通過できないことを考えると、かなり厳しいですよね。
それに比べ、消費者金融では通過率(新規貸付率)を公表している会社が多く、どこも高い水準をたたき出しています。
アコム | プロミス | アイフル | |
---|---|---|---|
新規貸付率 | 43.8% | 46.4% | 46.0% |
※参考:2019年3月期第2四半期決算|アコム株式会社、SMBCコンシューマーファイナンス月次営業指標(2019年3月期)、アイフル月次推移(2019年3月期)
10人中4人から5人は通過できる確率に上がりましたね。
しかも、この中には金融ブラックなどで、明らかに審査に通過できない人も含まれているので、その人たちを除外するとさらに通過率は上がると思われます。
キャッシングを利用するには審査通過が必須なので、少しでも可能性が高い消費者金融を選ぶ方がベターと言えるでしょう。
【消費者金融のおすすめポイント】
2.親バレしにくい
実家で両親と同居している学生にとっては、親にバレずに借入したいという希望も強いのではないでしょうか。
親バレしないために一番気を付けなければいけないのは、郵送物とカードの取り扱いです。
銀行カードローンの場合、すべての銀行ではありませんが、カードの受け取り方法が「自宅への郵送」以外の選択ができない場合が多いです。
カードが届く際の封筒には銀行名だけで、「カードローン」と書かれているわけではありませんが、中身を見られたらカードローンの利用がすぐにばれてしまいます。
一方、消費者金融の場合は郵送以外にも、自動契約機でカードを受け取ることが可能です。
また、カード自体を持ちたくないという人は、「カードなし」の選択もできるので、親バレのリスクを最小限に抑えることができるのです。
カード無しでも銀行振込での借入や、一部の消費者金融ではスマホアプリでセブンATMからの借入ができるため、特に不便を感じることもなく便利に利用ができるでしょう。
【消費者金融のおすすめポイント】
3.無利息期間があるのでお得
金利を比較した場合は、消費者金融よりも銀行カードローンの方が低い傾向があります。
消費者金融の上限金利がほとんどの会社で年18%なのに対して、銀行カードローンは14%〜15%のところがほとんどです。
金利だけで比べると銀行カードローンの方がお得なのですが、消費者金融には「無利息期間」があります。
限度額内でいくら借入しても、無利息期間内で完済すれば、一切利息がかからないのです。
学生が借入できるくらいの少額のであれば、短期での完済は十分に可能でしょう。
また返済が長期化する場合でも、無利息期間の間になるべく多めに返済をしておけば、それ以降の返済が楽になりますね。
【消費者金融のおすすめポイント】
4.急いでいる時でもすぐに借入できる
学生が借金をする必要があるときは、「今すぐに」借りたいという場合がほとんどではないでしょうか。
家や車を買う時のように、計画的に借金をするということは少ないですよね。
申込んでから借入をするまでの時間を考えた時も、銀行カードローンよりも消費者金融の方が早いです。
銀行カードローンは2018年から審査が厳格化され、即日融資で借入することができなくなってしまいました。
申し込んでから利用まで最短でも2日程度はかかり、長い場合だと数週間待つこともあります。
消費者金融であれば、審査は最短30分で融資も即日対応可能という会社が多く、余程遅い時間帯でなければ、当日中に借入することが可能です。
必要な時にすぐにお金が借りられるのは、ありがたいですよね。
学生におすすめのキャッシング4選
ここまで、キャッシングを利用するなら消費者金融がおすすめだということを説明しましたが、次に具体的にどの消費者金融を選べば良いかを見ていきましょう。
ここで紹介するものはどれもおすすめですが、それぞれに強味があります。
あなたの今の状況や希望に合ったものを選んでくださいね。
消費者金融の最大手!安心して借入できるアコム
金利 | 年3.0〜18.0% |
---|---|
無利息期間 | 契約日の翌日から30日 |
即日融資 | 可 |
カード無し | 不可 |
スマホアプリで ATM利用 |
不可 |
24時間振込対応 | 楽天銀行のみ可 |
最初は銀行カードローンへ申し込もうと思っていた人にとって、消費者金融に申し込むのは不安ですよね。
「あぶない会社だったら嫌だな」という不安が大きいと思います。
ここで紹介する4社は大手の優良企業なので、安心して借入ができますが、それでも不安という人には、アコムがおすすめです。
アコムは消費者金融の中で最大手であり、貸付け実績もトップを誇ります。
店舗や自動契約機の数も一番多いので、どこに住んでいてもカード受取に困らないというメリットもあります。
>>アコムの詳細、申し込みはこちら
金利重視、無利息期間をむだなく使うならプロミス
金利 | 年4.5〜17.8% |
---|---|
無利息期間 | 初回借入日の翌日から30日 |
即日融資 | 可 |
カード無し | 可 |
スマホアプリで ATM利用 |
可 |
24時間振込対応 | 一部を除き原則可能 |
プロミスは、他社と比べてほんの少し金利が低いというメリットがあります。
たったの0.2%ですが、返済が長期化した場合は少しでも金利が低いほうが、支払総額は少なくなりますよ。
また、無利息期間の開始日が他社と違うのもポイントです。
他社の場合は契約日の翌日から無利息期間がスタートしますが、プロミスの場合は初回の借入をした翌日からスタートです。
契約後すぐに使わずに、タイミングを見定めて使いたいという人にもおすすめです。
一部の金融機関を除いて、24時間いつでも銀行振り込みが可能なのも魅力ですね。
>>プロミスの詳細、申し込みはこちら
急いで借入したい人を優先審査してくれるアイフル
金利 | 年3.0〜18.0% |
---|---|
無利息期間 | 契約日の翌日から30日 |
即日融資 | 可 |
カード無し | 可 |
スマホアプリで ATM利用 |
可 |
24時間振込対応 | 不可 |
とにかく急ぎで借入したいという人には、アイフルがおすすめです。
消費者金融の審査は最短で30分で終わると記載がありますが、これはあくまで最短の時間であり、週末や連休前などは審査が混みあう傾向があります。
即日融資が可能とはいえ、急いで借入をしたいのに、なかなか審査結果が出ないと困るという人もいますよね。
アイフルなら、申込をした後に電話をかけて急いでいる旨を伝えると、他の人よりも優先して審査をしてくれます。
1分でも早く借り入れをしたい人におすすめです。
>>アイフルの詳細、申し込みはこちら
学生がキャッシングを利用するときの注意点
学生でもこれらの消費者金融を利用すれば、高確率で審査に通り便利に借入をすることができます。
しかし、キャッシングを利用する際には、いくつか気を付けなければいけないことがあります。
実際に申込をする前に、最低限これらの注意点は把握しておいてくださいね。
2つの申込条件をクリアしていないと利用できない
キャッシングは、誰でも申込できるわけではありません。
審査を受ける前に、次の2つの条件をクリアしているか確認しておきましょう。
未成年は利用不可!年齢制限は20歳以上
残念ですが、未成年の人はキャッシングを利用することはできません。キャッシングは、20歳の誕生日を迎えてから初めて申込することができます。
浪人していない場合、大学1年生や2年生で誕生日を迎える前の人は、利用できないので注意しましょう。
お小遣いだけではNG。安定した収入があること
もう一つの条件は「安定した収入」があることです。安定した収入といっても、アルバイトをして毎月給料をもらっている人であれば問題ありません。
ただし、バイトをしておらず親からのお小遣いだけの人や、日雇いのバイトを不定期にしているだけの人の場合は、申込資格がありません。
20歳以上のアルバイトなどで毎月収入がある人なら、学生でもキャッシングの申し込みは可能です。
これを踏まえて、次は審査に通過する対策について見ていきましょう。
審査に通過できる確率を上げる対策
申込条件をクリアしていれば、キャッシングの審査を受けることができますが、審査に通るかどうかは、受けてみないとわかりません。
少しでも審査に通過できる確率を上げるために、申込時にちょっとした工夫をしましょう。
バイト先が複数の場合は勤務期間が長いところを記入
アルバイトをいくつか掛け持ちしている場合は、会社の規模が大きいところや、一番収入が多いところを記入するのではなく、勤務期間が長いところを記入しましょう。
仕事を短期間でやめてしまう人よりも、一つの勤め先で長期間勤めている人のほうが、継続した収入を見込めるので信頼度が高くなります。
なお、記入した会社には在籍確認の電話連絡が入ります。
あなたが本当にその会社で働いているかどうかを確認するためです。
キャッシング会社名は告げず、担当者の個人名で電話がかかってくるため、バレることはないですが、何の電話だったか聞かれた時の言い訳を考えておくなど、事前に準備しておくといいでしょう。
また、申込後にフリーダイヤルに連絡し、自分が出られる時間を指定して電話をしてもらえるようにするのもいいですね。
限度額は必要最低限にしよう
希望限度額は、余裕を持って高めに書いておきたいという人が多いですが、審査に通過することを考えると、必要最低限の金額に抑えておいた方が良いでしょう。
あなたの収入に対してあまりにも希望限度額が高いと、「計画的に借入や返済ができない人」と判断されてしまう可能性があります。
返済するときのことを考えても、必要以上の限度額を持っていると余計な借入をしてしまう恐れもありますね。
なお、利用者が借りられる金額には、その人によって上限が定められています。
総量規制という法により、年収の3分の1までの金額しか借入はできません。
例えば、月に5万円をアルバイトで稼いでいるなら年収は60万円となるため、その3分の1である20万円までしかキャッシングはできないという事です。
この3分の1の金額には、1社当たりではなく他社からの借入も含まれます。
これらを考慮して初めての申込では、希望限度額は10万円以内の少額に設定しておくのがベストです。
親にバレないための対策
実家暮らしで親にバレないで借入したい人は、消費者金融を利用すれば安心ですが、絶対にバレないというわけではありません。
次の3つのポイントは外さないように気を付けてくださいね。
インターネットでの申込がベスト
申込方法にはインターネット、電話、自動契約機の3種類があります。
この中で一番のおすすめはインターネットでの申込です。
電話の場合は、必要事項をすべて口頭で伝えなければいけないので、万が一通話内容を聞かれると、カードローンの申し込みをしていることがバレてしまいますし、申込が完了するまでに20分近くかかってしまいます。
自動契約機では、申込から契約までを1か所で済ますことも可能ですが、審査の待ち時間があるので、その間その場から離れることができません。
インターネットでの申込であれば、場所を選ばずにスマホで5分〜10分程度で申込が完了するので、他の人にバレるリスクを最小限に抑えることができます。
自動契約機でカード発行する場合でも、まずはインターネットで申し込みを行っておき、審査に通ってから店舗へ移動すると時間的な無駄がありませんよ。
郵送物に注意!カードは「なし」か自動契約機で受取り
申込後審査が行われ、無事通過できれば契約手続きに移ります。
自宅にカードが届かないようにするためには、契約方法が重要になります。
カードなしで契約をする場合は、引き続きインターネットで手続きを進めましょう。
外出をせずにすぐに契約が完了し、その後銀行振込やスマホを使って借入をすることができるようになります。(スマホATMに対応しているキャッシングに限ります。)
カードの受取をする場合は、自動契約機で契約をする必要があります。
近くの自動契約機に行って契約手続きが完了すれば、その場でカードが発行されます。
振込や口座振替は通帳に履歴が残る
カードなしの契約をすれば、カードを見られて親バレするリスクはなくなりますが、口座振り込みでの融資や、口座振替での返済をする場合は、通帳に履歴が残ってしまうことを忘れてはいけません。
完全に自分で通帳を管理している場合は心配ありませんが、親が通帳を見る可能性がある人は、振込や口座振替は利用しないように気を付けましょう。
学生がキャッシングで借金をする場合は、消費者金融を利用するのがベストな選択です。
あなたの今の状況を考えて、一番ピッタリの消費者金融を選んでくださいね。