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楽天銀行カードローン審査と申込の流れ

はてな

「楽天銀行のカードローンに興味はあるけど、どうやって申し込めばいいの?」
「申込をするまえの注意点って何かある?」
このような疑問を持っていませんか?

 

楽天銀行のカードローンは電話申込ができないので、不明点を質問しながら契約をすることができず、迷ってしまう人もいますよね。
また本当に楽天銀行に申し込んで良いものか、まだ迷っている人も多いでしょう。

 

楽天銀行のカードローンは低金利で使い勝手の良いカードローンですが、あなたの状況によってはおすすめできない場合もあります。

 

ここでは楽天銀行のカードローンならではの特徴、注意点、具体的な申込の流れを詳しく説明していきます。
楽天銀行カードローンについて全体像をしっかり掴んで、後悔しない借入をしてくださいね。

 

楽天銀行カードローンの特徴

金利 年1.9〜14.5%
最大限度額 800万円
借入方法 振込

ATM

返済方法 口座引落

(ATM、ペイジー、振込で任意返済)

 

まずは楽天銀行カードローンのメリットとデメリットを、一つずつ見ていきましょう。

 

楽天銀行カードローンのメリットは5つ

メリットは5つを示す女性

 

楽天銀行カードローンのメリットは、以下の5つです。

 

  1. 銀行カードローンならではの年1.9〜14.5%の低金利
  2. 楽天銀行以外の普通預金口座を利用できる
  3. 楽天銀行を振込先にすれば24時間スグに借入できる
  4. 手数料無料で借入できるATMが多い
  5. 入会と利用で楽天ポイントがもらえる

 

【楽天銀行カードローンのメリット】
1.銀行カードローンならではの年1.9〜14.5%の低金利

カードローンを利用する際に、一番に確認するべきポイントは金利です。
金利は限度額によって変わりますが、最初は一番高いところからスタートする場合が多いです。

 

通常の消費者金融のカードローンは、最高年18%のところが多いです。
それに比べると楽天銀行カードローンの年14.5%は、3.5%も安いのがわかります。

 

特に高額の借入をする時や借入期間が長くなりそうな時は、最終的な支払金額に大きく関わってくるので、金利の低い楽天銀行カードローンはオススメです。

 

【楽天銀行カードローンのメリット】
2.楽天銀行以外の普通預金口座を利用できる

低金利の銀行カードローンは、楽天銀行カードローン以外にもあります。
しかし、多くの銀行が自社の普通預金口座がないと利用できません。

 

その点楽天銀行カードローンは、楽天銀行の普通預金口座がなくても申し込みができます。
振込での借入も返済のための引き落としも他行の口座を使えるので、楽天銀行ユーザーでない人でもOKです。

 

【楽天銀行カードローンのメリット】
3.楽天銀行を振込先にすれば24時間スグに借入できる

他行の銀行口座での振込融資は可能ですが、楽天銀行口座を持っている人は、さらに便利に使うことができます。

 

通常、振込融資は15:00までに手続きを行わないと、その日のうちに口座に反映されません。
しかし、楽天銀行を振込先に設定していれば、ほぼ24時間いつでも振込での借入が可能です。

 

急いでお金を借りたいけど、ATMまで行くことができないという人にとっては、とてもありがたいですよね。

 

【楽天銀行カードローンのメリット】
4.手数料無料で借入できるATMが多い

お得に借入をするために重要なのは、金利だけではありません。
ATMの利用手数料があると、借入する度にお金がかかってしまいます。
楽天銀行カードローンなら、下記のATMを利用すれば手数料は無料です。

 

  • ローソンATM
  • イーネットATM
  • ステーションATMパッとサッと
  • イオン銀行
  • セブン銀行
  • 三井住友銀行
  • みずほ銀行
  • 北都銀行
  • 東京都民銀行
  • 東京スター銀行
  • 栃木銀行
  • 愛知銀行
  • 名古屋銀行
  • 高知銀行
  • 富山銀行
  • 大光銀行

 

多くの銀行カードローンでは、自社のATMを利用すれば手数料無料になる場合が多いですが、これだけ多くのATMで手数料がかからないところは、なかなかありません。

 

借入時や返済時の手数料は、回数が増えればバカにならない金額になってしまうので、大きなメリットと言えるでしょう。

 

【楽天銀行カードローンのメリット】
5.入会と利用で楽天ポイントがもらえる

楽天銀行カードローンがお得なのは、金利や手数料だけではありません。
入会をすると、楽天スーパーポイントが1000ポイントもらえます。
さらに、入会月の翌月残高に応じて500〜30000ポイントがもらえるんです。

 

楽天スーパーポイントは、1ポイント1円に換算され、楽天市場や店舗でのお買い物に利用できます。
最低でも1500円分のポイントがもらえると考えれば、かなりお得ですよね。

 

楽天銀行カードローンのデメリットは3つ

×印をする女性

 

次に、楽天銀行カードローンのデメリットを見ていきましょう。

 

  1. 即日融資はできない
  2. 自宅への郵送物がある
  3. 電話での申し込みができない

 

これらをよく確認し納得した上で、申し込みをしてくださいね。

 

【楽天銀行カードローンのデメリット】
1.即日融資はできない

次に、デメリットについて説明します。
お金を借りたい人の中には、今日中に借りたいという希望がある人もいますよね。

 

残念ですが楽天銀行に限らず、銀行カードローンは基本的に当日中の融資はできません。
人によりますが、審査には数日かかるので、急ぐ人は消費者金融のカードローンを利用しましょう。
>>即日融資に対応しているカードローン一覧

 

【楽天銀行カードローンのデメリット】
2.自宅への郵送物がある

カードローンの利用を家族に知られたくないという人は、郵送物に気をつける必要があります。

 

楽天銀行はネット銀行であり、実店舗がないため、ローンカードの受取は郵送です。
封筒をみただけでカードローンを利用しているとバレる可能性は低いですが、必ず1回は自宅に郵送物が届くという覚悟は必要です。

 

【楽天銀行カードローンのデメリット】
3.電話での申し込みができない

カードローンの申込は通常、インターネットの他に電話連絡ができる会社が多いです。
しかし楽天銀行カードローンは、電話での申し込みができません。

 

パソコンやスマホの操作が不安な人も多いでしょうが、今このサイトを見ることができている人であれば、特に難しい操作はないので安心して申込をしてくださいね。

 

楽天銀行カードローンへ申し込む前の確認事項

チェックする

 

ここまで、楽天銀行カードローンの特徴を解説しました。
メリットとデメリットを考慮して、申込の決意は固まったでしょうか。

 

早速申込を始めたいところですが、その前に確認しないといけないことがあります。
申込条件と、必要書類をクリアしないと申込に移れないのでチェックしてくださいね。

 

【楽天銀行カードローンに申し込む前に】申し込み条件を確認しよう

楽天銀行カードローンの申込条件は次の通りです。

 

  • 年齢が満20歳以上62歳以下であること
  • 日本国内に居住していること(外国籍の場合、永住権又は特別永住権が必要)
  • 毎月安定した定期収入があること
  • 楽天カード株式会社又は株式会社セディナの保証を受けられること

 

年齢制限や日本国内に居住していることについては、特に補足は必要ないですよね。

 

安定した定期収入というのは、パート、アルバイト、契約社員の人でもOKです。
正社員でなくても、毎月給料が入っていれば問題ありませんよ。

 

楽天カード、セディナの保証については、文面だけでは分かりにくいですよね。
要は、楽天銀行カードローンの審査は上記2社が行なっているということです。
審査に通れば、この条件はクリアしたことになります。

 

【楽天銀行カードローンに申し込む前に】必要書類を確認しよう

次に、必要書類です。
必要書類を提出するタイミングは審査が終わって契約をする段階です。

 

しかし、書類を揃えるのに時間がかかることもあり得るので、準備できるものは先に用意しておきましょう。

 

申込をする全員が必要な書類は、本人確認書類です。
本人確認書類として認められるのは、運転免許証、健康保険証、パスポート、住民基本台帳カード、個人番号カードのいずれかです。

 

引っ越したばかりで住所が以前住んでいた場所になっている人は、あらかじめ住所変更の手続きをしておくとスムーズですよ。

 

また、借入限度額によっては別途必要な書類(収入証明書類など)を提出しないといけない場合があります。

 

楽天銀行カードローンへ申し込みをする具体的な手順

スマホを操作する男性

 

申込条件と必要書類のチェックができたら、申込の手続きを始めましょう。
申込はスマホかPCを使ってインターネットで申し込む方法と、申込用紙に記入して郵送で申込む方法の2種類があります。
ここでは、手軽にすばやく申込ができるインターネットで申込をする方法を解説しますね。

 

【申し込み手順】
1.楽天銀行カードローンの公式サイトへアクセスし、必要事項を入力

まずは楽天銀行カードローンのWEBサイトを開きましょう。
申込ボタンが2つあり、「楽天会員(楽天IDをお持ち)のかた」と「楽天のIDをお持ちでないかた」に別れています。

 

今までに楽天のサービスを使ったことがあり、楽天IDを持っている人は「楽天会員のかた」を選んでください。
一度も楽天を使ったことがない人や、IDがわからないという人は「楽天のIDをお持ちでないかた」を選びましょう。

 

どちらを選んでも入力項目は同じですが、楽天IDを持っている人は、登録情報を読み込むことで、いくつかの入力内容が勝手に入力されます。

 

入力するのは、あなたの基本的な情報です。
住所、氏名、電話番号、住居区分、勤務先の情報、他社借入状況など、細かく入力する箇所があります。

 

勤務先の情報や他社借入状況については、すぐに入力できるように、あらかじめ用意しておくとスムーズに進められますよ。

 

入力が終わったら、すぐに確認のメールが届きます。
その後審査に入ります。

 

【申し込み手順】
2.審査結果がメールで届き、在籍確認が行われる

メール

 

審査の時間は、混み具合やあなたの状況によっても異なります。数日間かかる場合もあります。
審査の結果連絡はメールで届きます。

 

その後、在籍確認の電話が職場にかかってきます。
これはあなたが本当に仕事をしているか確認をするための電話です。

 

「会社に内緒で借りたいなぁ」という人も多いでしょうが、特に心配はいりません。
担当者の個人名で電話がかかってきますし、カードローンについて話すことは一切ありません。

 

会社名を聞かれた時のみ「楽天銀行」と答えてくれます。
会社の人に詮索されそうになったら、「楽天銀行の口座を申し込んだ」と言えばバレる心配はありませんね。

 

【申し込み手順】
3.契約内容確認の電話がかかってくる

続いて、契約確認の電話があなたの電話にかかってきます。
契約にあたって、担当者から詳細を説明されます。
その時に、必要書類の説明もあるので、求められた書類の準備をしてください。

 

【申し込み手順】
4.必要書類を楽天銀行アプリで提出し、契約完了

必要書類の提出は、郵送でもできるのですが、楽天銀行のスマホアプリを使うとスムーズにできますよ。
スマホのカメラで書類を撮影して、アップロードをすれば完了です。

 

【申し込み手順】
5.カードが自宅に届き、ATMで借入可能

カードを持つ男性

 

手続きが完了したらローンカードが発行され、簡易書留で自宅に届きます。
届いたカードを利用すれば、全国の提携ATMですぐに利用できますよ。

 

もしカードが届く前に利用したいという人は、会員ページの「メンバーズデスク」にログインすれば、振込で借入することは可能です。
手続きが完了したらログインしてみましょう。

 

【申し込み手順】
6.口座振替依頼書を返送する

引落口座に楽天銀行の口座を登録した人は、以上で手続きは完了です。
しかし、それ以外の銀行口座を登録した人は、別途口座振替依頼書を提出する必要があります。
忘れずに提出してくださいね。

 


 

楽天銀行カードローンは低金利なだけでなく、使い勝手も良いカードローンです。
申込で難しいことは特にないので、早速申込をしてみてくださいね。